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デジカメを持って 西へ東へと・・・

淡紫色のダキバアレチガサの花



クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草で
南米原産の強い生命力を持つ帰化植物の
ダキバアレチハナガサ(抱葉荒地花笠)は
葉の基部が茎を抱くような形になっているので
この名前が付けられたと云われており
他の草が生えないような、荒地や空き地、畑等でよく見かけられる


淡紫色の小さな花が沢山の集まって総状の花序を作り
花期は6月~9月頃迄で、この植物は種で増える上に
年々株が大きくなり繁殖力が強いので
農家の人達から雑草として嫌われているが
小さい花をよく見てみると、綺麗な花に見えてくる

2009.08.30 / Top↑